アクセントクロスの施工事例をご紹介
皆さんはお部屋にアクセントクロスを取り入れてますか?
今回はリノベーションでも採用率の高いアクセントクロスについてご紹介したいと思います。
取り入れることで、空間に立体感が生まれお部屋を広く見せる効果を得られたり、インテリアの雰囲気を効果的に変えることができます。
大胆な色柄などは『飽きたらどうしよう…』という不安から躊躇することも多いと思いますが、近年は通販で自分で貼れる壁紙も売っており、DIYで気軽に張り替えもできるため派手なデザイン等にもチャレンジしやすいです。
今回はかたつむりのべ。の施工事例の中からアクセントクロスを採用したお部屋を紹介したいと思います。
〈シンプルなアクセントクロスを採用した事例〉
グレーなどの無彩色のアクセントクロスは床やほかのインテリアと合わせやすく、オシャレな雰囲気を演出できるので人気です。北欧風やスタイリッシュモダン、塩系なインテリアとしたいときにイチオシです。
アクセントクロスを採用した壁面にまとめて家具やインテリア雑貨等を配置をすることで、まとまり感を演出し空間をグッと引き締めすっきりとしたお部屋にみせてくれます。
こちらはブルーのアクセントクロスを採用した事例です。濃い色を壁全体に貼ると閉鎖的な印象になりがちですが、アクセントとして1面のみに貼るとメリハリが出て奥行き感がアップします。視覚効果で実際よりも広くみえるので嬉しいですね。またこの施工事例では、天井を照らす間接照明を取り入れることで天井を高くみせる視覚効果も狙っています。2つの視覚効果を用いることで広がり感のあるお部屋にみせてくれます。
〈木目調のアクセントクロスを採用した事例〉
ナチュラルな木目調がカフェのような雰囲気を演出してくれます。ゆっくりとくつろげるお部屋にしたい方におすすめです。レトロな雰囲気の木目はフレンチシック・ヴィンテージスタイルのインテリア、すっきりとした雰囲気の木目はナチュラル・和モダンスタイルのインテリアとマッチします。
淡いブルーのペイントウッド調のアクセントクロスを施工した事例です。色あせた風合いとアンティークな木目調がオシャレな雰囲気に仕上げています。カフェ風・北欧風・フレンチシック風なお部屋の印象にしたい方におすすめな柄です。自然な木目柄と淡いパステルカラーが、素朴さと上品さを両立させた味わい深い印象のお部屋を演出します。
〈個性的な柄のアクセントクロスを採用した事例〉
近代デザインの創始者と謳われる19世紀のイギリスの詩人、デザイナー、芸術家であるウィリアム・モリス。その『ウィリアム・モリス』コレクションの中からMorris Seaweed(モリスシーウィード)という柄を採用した事例です。モリスの一番弟子のジョン・ヘンリー・ダールにデザインされ、当初は”Seaweed(海藻)”と名付けられた柄です。自然美溢れる有機的なデザインは木目柄と相性が良く、アンティークテイストの家具を引き立ててくれそうですね。デザイナーズシリーズの壁紙はオシャレで華やかな雰囲気を演出してくれます。
トイレ空間に個性的な柄のアクセントクロスを採用した事例です。左の写真は大柄なストライプ、右の写真はレトロな雰囲気の花柄を採用しており、いずれもインパクトがあります。ペーパーホルダーやタオル掛けなどのアクセサリー類と合わせてコーディネートすることもでき、個性を楽しめる空間となります。トイレは、リビングやダイニングと違い基本的に家具を置かないため、他のインテリアに左右されません。なのでコーディネートが難しいように思える大胆な色・柄でも気軽にチャレンジしやすいです。
いかがでしたか?
種類が多くて悩んでしまいそうですが、どんなスタイルのインテリアにしたいかを最初に決めておくと選びやすいです。
[施工事例]ページでは、他にもアクセントクロスを採用したお部屋の事例も多数紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
リノベーションをする際はぜひアクセントクロスを採用してみてください♪