こだわりの造作洗面台

Category:施工事例雑談

2021.10.01

Elegant porcelain bath in luxury bathroom, panorama

『リノベーションするなら、世界にひとつだけのオリジナルな造作洗面台をつくってみたい!!』

 

キッチン・浴室(ユニットバス)・洗面化粧台などの住宅設備は、既製のメーカー品を採用することが多いのですが『洗面化粧台』は比較的造作でも取り入れやすい設備です。

 

造作洗面台とすることで、『オシャレな雰囲気にしたい』、『ぴったり合うサイズにしたい』、『自分たちに合った使い勝手の良い洗面台にしたい』などといった要望を叶えることができます。

 

今回はリノベーションでリクエストの多い造作洗面台についてご紹介いたします。

 

◆造作洗面台とは

 

造作洗面台とは、システム洗面台と異なり洗面ボウルや水栓などの各パーツを自由に選び、さらにサイズ(横幅・奥行き・高さ)も間取りや希望の使い勝手に合わせて自由に決められる自分だけのオリジナルの洗面台のことです。

 

◇造作洗面台のメリット

 

・自分だけのオリジナルデザインの洗面台をつくれる。

・洗面ボウル、水栓、ミラー、収納、仕上げ材などパーツごとに好きなものを選べる。

・ぴったりサイズが可能なのできれいに納まる。

 

◇造作洗面台のデメリット

 

・既製品より価格が高くなることが多い。

・決めなければいけないことが多く、アイテム選びの手間がかかる

・つい見た目ばかりに気を取られてしまうと機能性や収納力で後悔することがある

 (機能・収納等の使い勝手も意識しながらアイテム選定を行うと良いでしょう)


❖和モダンのお部屋にぴったりの造作洗面台

 

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施工事例 #006 Japanese Modern

こちらは和モダンスタイルのお部屋で造作洗面台を施工した事例です。

居室で使われているフローリング材と色を合わせたウォルナット色のカウンターに、和モダンにマッチする黒いモザイクタイルを組み合わせています。オープン収納部分の棚板もカウンターと同じ色とし、トータルコーディネート。

壁から壁までぴったりと伸びたジャストサイズのカウンターですっきりとした見た目が美しい仕上がりとなりました。また、お手入れ性にもこだわり水はねの少ない壁出し水栓+埋め込み型ボウルを採用しました。


❖パリのAppartementのようなお部屋に住みたい

 

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施工事例 #018 PARIS Appartement

水栓、タオル掛け、オープンシェルフ、ブラケットライト、ミラー、さらには排水管までゴールドのアイテムをセレクト。アンティークな雰囲気がとても可愛らしい造作洗面台となっています。

カウンターまわりにランダムパータン貼りしたブルーのモザイクタイルもとっておきのこだわりポイント。素敵なオリジナル空間が実現しました。


❖ホテルライクな造作洗面台

 

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施工事例 #024 Urban

 

ラグジュアリー感のある大理石調タイルが印象的な造作洗面台。

ご夫婦で同時に身支度ができるよう、大きめな洗面ボウルを採用しゆとりのある洗面空間としました。

また、お掃除のしやすいように洗面下台は床から浮いたフロート納まりとしました。

 

収納にもこだわり、下台の引き出しキャビネットの他に、両サイドにガラスのオープン棚を設置し3面鏡は機能性の高い既製品ツインライン照明付きのミラーキャビネットを組み合わせました。


いかがでしたか?

 

造作洗面台は、パーツをひとつひとつ選ぶのが大変ですが、理想の洗面台が完成した時の喜びは既製品に比べて大きいはずです。かたつむりのべ。では、お客様の要望を伺いながら理想のイメージをどのようにカタチにするか一緒に考えさせていただきます。

 

ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

 

 

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